心の声の気配 自分語り系長文③

心の声が聞こえない


と、書いたけれど


よくよく考えたら、気配は、ずっと、ずっと、してる


私が聞かないようにしてたから、見えないようにしてただけ



例えば、SMAPを特別好きじゃなかったのに、新しい地図の会員(NAKAMA)になった。

強烈に惹かれて、たまらなかった。


彼らが放つメッセージが、私を惹きつけてやまなかったからだ。

そんな彼らが、今日アップした新曲MVがこれ


どうして? 

いつの間にか 諦めたり
いつの間にか 決めつけたり

壁ばかり作ってしまうんだろう

だけどね…

できないのは 今は 誰も やらないだけ

まだ誰も 扉を開けてないだけ

水しぶき見たでしょ?

どうして?
今の僕と向き合うこと 未来の僕 信じること
できなくて立ち止まるんだろう

だけどね…

体の奥 潜んでいる 心の奥 眠ってる

新しい力が あるんだ

僕も負けてらんないね


私のこのタイミングで、この歌詞は運命(単純)

また、泣く私(情緒不安定)


うー。頑張るよー。


土曜の夜に、男さんとした、「暇な時間を作らない」約束。

病的にだらける生活をしてたのを切り替えて、今日はパジャマからすぐに着替えて、やるべき家事と仕事を午前中に済ませた。しかし、そもそもやるべきこと自体少ない…。だから暇になる…。仕事を増やさねばならないのだ。


そして、請負の個人事業主だから、仕事は自分で営業に行かなくてはいけない。家から出て知らない人に会わなくてはいけない(億劫)


仕事に繋がるか分からないけどー・・・。相手にもされないかもしれないけど…。


ずっと頭のふちにあって、いつか、そのうちと思いながら押しやっていた、ある営業企画をエクセルに書き起こす。10分で書けた。もうずっと前から頭の中に、企画はあったのだから当たり前と言えば当たり前か。


明後日には、新しい名刺が届く。無かったわけじゃないけど、知らない人に会いに行くわけだからきちんとしたものを作った。


ぼちぼち、ゆっくり、動き出そう。


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心の声は、どんな奴だっけ。


例えるなら、二十歳の青年。理想主義的で無鉄砲で、夢と希望にあふれ、身の程をわきまえない野心家で、これと決めたらどこまでも突っ走るような。でも、残念ながら私に似てポンコツで、とにかく指示が大雑把なうえに常に語気が荒く、いつも強い口調で私を無謀な挑戦へと駆り立てた。心の声に従う私は、周りには「糸の切れた凧のようだ」と呆れられてた。


夫と付き合うとき、唯一暗い顔をしたのはこいつだった。夫の私に対する振る舞いがあまりに私の理想だったから、私がふぬけて、こいつの言うことを聞かなくなるのが分かってたからだ。


理想に生きろ、志に従って生きるのならば、どんな貧乏だってかまわないはずだろ

私「ヤダ。無理。お菓子が買えない人生ヤダ。50過ぎても文化的で健康的な最低限の生活を送りたい。この道のままでは、それは絶対描けない。(号泣)」

苦労しながら、自分の信念を貫いた人たちにたくさん会ってきただろう。お前はあいつらに世話になって、感動していたじゃないか。彼らを裏切るのか。

私「私と彼らは違ったんだ。それだけの苦労をする価値があるほど私は社会に貢献できる能力がない(号泣) 」

お前自身が、一番馬鹿にしていた人生を歩むつもりか。そんな人生を歩むくらいなら、死んだほうがましだろ。

私「煩い、お前が死ね」



心の声が、死ぬわけはない。だって、私なんだから。

無視し続けた結果、気にならなくなったんだ。

ときどき声が聞こえても「懐かしい」「若いな」という言葉でくるんで、やり過ごす。


今も、ここにいる。

5年も無視してきたから、激おこだけど。

無言で、ここにいる。


心内別居5年したパートナーを「そういえば居たな」って思い出したところで、

急に親しげに話しかけてくれるわけがない。


とりあえず、仲良くするつもりがあるよアピールから始めないと。

きっと、今ならもっとうまくやれるよ。


2コメント

  • 1000 / 1000

  • ロシナンテ

    2018.03.19 14:39

    @ぽて丸ありがとうございますヽ(*´з`*)ノ
  • ぽて丸

    2018.03.19 08:59

    大丈夫!一歩はすでに前進。

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